揚げログ

更新休止中・Karaageの活動報告とメモ

12月~1月のスランプ中での気づき

大学1年夏以来のスランプに突入した。久々の虚無が訪れ、ややビビったが、まあとりあえず乗り切れた気がするので、少し記録しておく。

スランプの原因

1. 昔から物事にハマりすぎると必ず飽きが来るのだが、2年ほど熱中していたプログラミングについてそれが来てしまった。TopicNote(別記事参照)の実装(1ヶ月でブログシステムを0から完成させた)で燃え尽き症候群になった

2. 就活が実質終わったことで、私生活のインセンティブについて考えるようになった。金が稼げても日々の充実感が無いとメンタルヘルスに悪い。最近熱中できることが(仕事以外に)ないということで、随分考えこんでしまった。

スランプの中での気づき

現時点でこのスランプは完全には抜け出せていないが、その中で初めて時間を取って自己研究をした。私に当てはまることや、近い考え方など、書籍も含めいろいろ当たったところ、わかったことがある。

まず、私は所謂マルチポテンシャライトであるということだ。簡単に言うと、スペシャリストと違い、四方八方に向いた興味や可能性を一方向に縛られることを嫌う。基本的にクリエイティブだが、よく道に迷う。自分の価値観との整合が取れ、他でもない自分がやる意義があり、そして一石n鳥(n≧2)であることにハマりやすい。

次に、変なこだわりに無意識的に縛られているということだ。これは人に指摘されて気づいたのだが、私の強いこだわりのようなものが、時に素晴らしいと自負できる創作物を生み出す一方で、特に生活や日々の選択では可能性を狭めてしまっている。自分はこうじゃなきゃいけない、と言うのを捨てたいと感じた。

スランプ脱出への兆しは?

1に関しては、もうそう言うものだと受け入れた。熱中しすぎたことは飽きるけど、スキルとして残るものであれば今後いくらでも活かせるので、今後も続けていきたい。私はマルチポテンシャライトなので、それで正常なのだ。

2については、まだ解決できていない。ただ、これまでやってきたことの共通項をとると「創作・発信」になるので、創作関連のことをすると思う。ただまあ、なんとなく生きてる人もたくさんいるので、それはそれで良い気がしてきている。あとは、”こだわり”を減らすことで、心にゆとりができて何か見つかる可能性はあると思っている。