墨溜まりフォントの美しさ
筑紫Aオールド明朝 R > ちょっと粘度高めのインクで書いた感じ。これが一番好きかも。
store.stateの読み込みは遅延する - Nuxt.js
概要
Nuxt.jsでvuex storeでデータのCRUDを行ってる状況を想定する。
例
すでにstate.userには他のページか親コンポーネントでの操作(dispatch, commit)で、undefinedではない何らかのObjectが入っている前提とします。
ダメなコード
このコードは動いたり動かなかったりします。(stateの読み込み速度によって結果が変わってしまう)
$store.getters を使っても、同様の症状になると思います。
<template> <v-container> <p>{{user}}</p> </v-container> <template> <script> export default { beforeCreated() { this.user = this.$store.state.user; }, data(){ return { user: Object } } </script>
→ Error! user is undefined
ちゃんと動くコード
stateのLoad状況によって、表示を切り替え、undefinedエラーを防ぎます。
<template> <v-container> <p>{{user}}</p> </v-container> <template> <script> export default { computed: { user() { const user = this.$store.state.user if (!!user) { return user; } else { return {}; } } } </script>
ミニマリストをやめた理由
昨年から今年夏にかけて、「ミニマリストになる」と意を決して、いろいろなものを処分してきた。
これは、単にものを減らして、管理コストを下げる、物のミニマリズムだけでなく、家事の自動化をして日々のルーティンから家事の時間とストレスを減らす、生活のミニマリズムも同時に行った。
部屋はきれいになったし、時間に余裕が生まれた。なんでも、物事・時間に捉われないのは楽なことだ。
余計なことに気を使わなくて済む。もう余計なことに労力と時間は割きたくない。
しかし、これが超効率指向に転じてしまったのだった。
ミニマリズムをやる意味は、いろんな物事のコストを減らしてやる意味のないことをやめて、空いた場所や時間を使って有意義なことをする、これだと思う。
これが行きすぎて、無意味なことが一切受け付けられない・できない、体質になってしまった。
これでは、クリエイティビティが下がり、フットワークも重くなり、ただの引きこもりが誕生するだけである。
そもそも何のために効率を追い求めたのか、忘れかけていた。
時には無意味に感じたことにも興味をもち、ミニマリズムをしたことで生まれた余裕を使って、新しいことに挑戦したいと思う次第である。