揚げログ

更新休止中・Karaageの活動報告とメモ

墨溜まりフォントの美しさ

個人的に昔から明朝体は好きで、高校生ぐらいの時にノートに自分で書くときも、明朝体っぽく書いていた。今も明朝体っぽく書いてる。

多分、小学生の時に硬筆習ってたからだと思う。

そして、万年筆で字を書くのも結構好き。


最近、君の名は。のタイトルロゴなどで採用されている、墨溜まりフォントと呼ばれるフォントが流行ってる(体感的に)

メルカリアプリのスプラッシュスクリーンにも、最近採用されている。

IMG_3081.png


気になったフォントへのリンクを置いておく。
A1明朝モリサワフォント) > 君の名は。のロゴとかはこれらしい。なんか清らかな感じがする。
筑紫Aオールド明朝 R > ちょっと粘度高めのインクで書いた感じ。これが一番好きかも。
筑紫アンティーク明朝 > 入りと抜けが細くならない(0.3くらいのボールペンで書いた感じ)

store.stateの読み込みは遅延する - Nuxt.js

概要

Nuxt.jsでvuex storeでデータのCRUDを行ってる状況を想定する。

すでにstate.userには他のページか親コンポーネントでの操作(dispatch, commit)で、undefinedではない何らかのObjectが入っている前提とします。

ダメなコード

このコードは動いたり動かなかったりします。(stateの読み込み速度によって結果が変わってしまう)

$store.getters を使っても、同様の症状になると思います。

<template>
    <v-container>
         <p>{{user}}</p>
    </v-container>
<template>

<script>
export default {
  beforeCreated() {
    this.user = this.$store.state.user;
  },
  data(){
    return {
      user: Object
    }
}
</script>

→ Error! user is undefined

ちゃんと動くコード

stateのLoad状況によって、表示を切り替え、undefinedエラーを防ぎます。

<template>
    <v-container>
         <p>{{user}}</p>
    </v-container>
<template>

<script>
export default {
  computed: {
    user() {
      const user = this.$store.state.user
        if (!!user) {
         return user;
      }
    else {
      return {};
    }
  }
}
</script>

ミニマリストをやめた理由

昨年から今年夏にかけて、「ミニマリストになる」と意を決して、いろいろなものを処分してきた。

これは、単にものを減らして、管理コストを下げる、物のミニマリズムだけでなく、家事の自動化をして日々のルーティンから家事の時間とストレスを減らす、生活のミニマリズムも同時に行った。

部屋はきれいになったし、時間に余裕が生まれた。なんでも、物事・時間に捉われないのは楽なことだ。

余計なことに気を使わなくて済む。もう余計なことに労力と時間は割きたくない。

しかし、これが超効率指向に転じてしまったのだった。

ミニマリズムをやる意味は、いろんな物事のコストを減らしてやる意味のないことをやめて、空いた場所や時間を使って有意義なことをする、これだと思う。

これが行きすぎて、無意味なことが一切受け付けられない・できない、体質になってしまった。

これでは、クリエイティビティが下がり、フットワークも重くなり、ただの引きこもりが誕生するだけである。

そもそも何のために効率を追い求めたのか、忘れかけていた。

時には無意味に感じたことにも興味をもち、ミニマリズムをしたことで生まれた余裕を使って、新しいことに挑戦したいと思う次第である。