いつも帰る駅 (トキナー AT-X107DX感想)
いつも帰る駅
魚眼レンズ(トキナー AT-X107DX)導入から約4ヶ月が経ちました。慣れないうちはついつい絞るのを忘れて、色収差で酷いことになってましたが、ようやく慣れてきたのもあり、段々思い通りに撮れるようになってきました。魚眼レンズは用途が特殊で値段も張るので、なかなか導入しようと思う人は少なく、またすぐ飽きてしまいやすいと聴いていましたが、自分は全くそんなことはなく、むしろメインで使うレンズになっている程です。
・ズームリングのウェイトが軽すぎず重すぎず、とても気持ちが良いです。
・夕焼けの赤や、マジックアワーの青など、単色系の色は抜けるような濃い目の発色です。(表現しづらい...)
・曇天時や蛍光灯下での色収差はやはり若干目立ちますが、それなりに絞り込めば低減できてると思います。
・レンズキャップが抜け落ちやすいのが欠点です。
今年は色んなレンズを購入しましたが、一番使ってるレンズはこの魚眼レンズです。また一番満足度が高かったのもこのレンズです。超広角という楽しい世界を皆さんにも自信を持って薦められるレンズです。