揚げログ

更新休止中・Karaageの活動報告とメモ

休日の満足感を上げつつ疲労感を下げる取り組み

今年夏頃、休日の疲労感がすごい期間があった。休日が終わると休みを無駄にした感じがあった。

どういう日にそれがあったかというと、昼頃まで家でダラダラして、その後目的なく何となくいつも行ってる店を眺めて帰ってくるというものだ。特に目的はないので、何も買わずに帰ってくる。 多分こういう休日が良いっていう人もいるだろうし、無駄だなことをするのが休息だという人もいると思うので否定はしないが、自分の場合これがとても疲れるのだった。

平日めちゃめちゃ頭脳労働をしてるのに、休日に急に何も考えない日を作ると、その差が大きすぎてかえって疲れてしまうのだと思う。また休日は都内はどこに行って並ぶ。目的がないのに並ぶ時間は非常に退屈で身体的にも疲れる。頭も体も疲れる状態だった。

平日の間、休日になったら考えたいことを頭の中で貯めているが、いざ休日になると結局やる気にならなかったということが多々あり、これもまた疲れを感じる一因だった。

これを改善するために次のようなことをやった。

休日の行動を記録し後で確認できるようにする

まずはどんな休日を過ごしたかを後で見返せるようにし、そこからより良い休日の過ごし方を探るようにしたいと思った。そのため休日の行動を記録に残すようにした。具体的には、 - 休日にした行動を忘れないうちにGoogleカレンダーに記入する - Swarmでのチェックインを自動的にGoogleカレンダーに登録するZapierを作り記録する といったことをやるようにした。

行動のゴールをあらかじめ決める

脳は予測と結果の不一致で疲れを生む。このため、簡単でも良いので行動計画ややることを先に作っておきその通りに動く。この時なるべく達成可能な目標にする。

具体的には、Googleカレンダーにあらかじめやる事やいく場所の予定を入れておく。買い物ならある程度事前に調べて「買う」「試す」など目標を決めてから店に行く予定を入れる。

さらに具体的に考えたいことや片付けておきたいことが決まってる場合、リマインダーに入れておく。自分の場合、家だとあまり集中できないのでカフェなどに行くことが多いが、その時このリマインダに積んだものを消化するという目的意識を持って動くようにしている。

一日終わった時そのリマインダが消化できていたり、カレンダーで立てた計画通り動けていると、程よい達成感と充実感が得られる。また適度に脳を動かすことで平日とのギャップを埋めて疲れを減らせている。